汚れたらどうしたら良いですか?
【手垢が付いたら】
照明のスイッチ周りなどの手垢は、はじめに固く絞った雑巾で汚れを拭き取り、消しゴムで消してください。

【消しゴムで落ちない汚れが付いたら】
マジックなどの汚れは、#400番程度のサンドペーパーで軽く磨いてください。

【コーヒーなどのシミが付いたら】
漆喰には自浄作用があり、徐々に薄くなっていきますが、どうしても気になる場合は#400番程度のサンドペーパーで軽く表面をこすってください。また、漆喰を水で延ばし、筆で表面に塗りつける方法もあります。
キズ・ひびの補修はできますか?
【キズが付いたら】
プラスチックの定規など固く薄いものを使用し、漆喰をキズ部分に充填します。1~2時間して硬くしまったら、カッターナイフで表面を削るか、定規で撫でるようにして仕上げてください。
パターンが付いている壁面の場合は、絵筆かスポンジで充填し、仕上げにスポンジで軽くこすって周辺のパターンに合わせます。

【ひび割れたら】
幅の広いひび割れは、漆喰をプラスチックの定規などですり込むように充填し、1~2時間して硬くしまったら、カッターナイフか定規で上から下へキレイに掻き取ります。
幅の狭いひび割れは、歯ブラシに漆喰を付けて割れた部分にすり込みます。小さな割れの周辺をあらかじめ良く水で湿らせておくと、より効果的に割れが埋まっていきます。余分な漆喰はキレイに掻き取りましょう。
翌日には固まっていますので、上から#400番程度のサンドペーパーで軽く磨くと、割れは目立たなくなります。
パターンが付いている壁面の場合は、スポンジで軽くこすってください。
もしカビが生えたらどのようにすれば良いですか?
漆喰は強アルカリ性のためカビの生えにくい壁材ですが、年月が経過すると徐々に中性化していきます。
その際、湿気や風通しの悪さなどの悪条件が重なるとカビが生える場合があります。
カビは生き物ですので殺菌する必要があります。
風通しを良くして壁面を乾燥させ、エタノールで消毒してください。
耐久年数はどのくらいですか?
漆喰は有機系のクロスや樹脂を使用した壁材とは違い、経年変化や、紫外線による劣化はありません。
空気中の二酸化炭素を吸着しながらゆっくり硬化し、年月の経過とともに強度が増していきます。
簡単なメンテナンスを行うことで、数十年にわたり建築材としての機能を発揮し続けます。
水拭きできますか?
どうしても汚れが気になる場合には、固く絞った雑巾で拭き取ることができます。
直接水を掛けての拭き掃除や住居用洗剤のご使用はお避けください。
手入れはどうすれば良いですか?
通常特に必要ありませんが、ホコリなどが付着した場合、はたきなどで軽くはたいてください。
静電気を帯電しないので簡単に落とせます。