「漆喰」リサイクル型の材料
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投稿日:2014年05月24日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:雑記
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こんにちは!!
外渉課の荒木です。
本日も、漆喰についてお話させて頂きます。
?どうやってつくっていますか?
◇「漆喰」は自然のサイクルに従って元の石灰石に還っていく、循環型の材料です。
焼成→消化→硬化という一連の流れを経て、仕上がった美しい壁の成分は採掘された石灰石と同じ炭酸カルシウム(CaCo3)となります。
図で説明するとこちら↓
写真で説明するとこちら↓
漆喰は乾燥硬化の際に炭酸ガスを取り込むことで硬化しますが、この硬化反応には数年単位の時間を要します。
最終的には1m2あたり約600g(500m?のペットボトル換算で約664本分=330?相当)の炭酸ガスを取り込みます。このような性質を持つ壁材は他にはありません。
こうして調べてみると漆喰は健康に良いだけでなく、環境に対しても優しい材料であることが分かりますね。
次回は漆喰の原料に関してご説明致します。
循環型材料の「漆喰」をお探しの方はこちら ↓