EM漆喰にキズ・ひびができた時の対処法
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投稿日:2018年12月26日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:よくあるご質問
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こんにちは!外渉課の薄田です。
本日はEM漆喰のメンテナンスの方法についてご紹介します。
普段生活している中で、壁に当たったり、こすったりして、
漆喰に傷やひび割れを与えてしまうことがあります。
その際の対処法について、よくあるご質問よりご紹介いたします。
【キズが付いた時の対処法】
プラスチックの定規など固く薄いものを使用し、漆喰をキズ部分に充填します。
1~2時間して硬くしまったら、カッターナイフで表面を削るか、
定規で撫でるようにして仕上げてください。
パターンが付いている壁面の場合は、絵筆かスポンジで充填し、
仕上げにスポンジで軽くこすって周辺のパターンに合わせます。
【ひび割れした時の対処法】
幅の広いひび割れは、漆喰をプラスチックの定規などですり込むように充填し、
1~2時間して硬まったら、カッターナイフか定規で上から下へキレイに掻き取ります。
幅の狭いひび割れは、歯ブラシに漆喰を付けて割れた部分にすり込みます。
小さな割れの周辺をあらかじめ良く水で湿らせておくと、より効果的に割れが埋まっていきます。余分な漆喰はキレイに掻き取りましょう。
翌日には固まっていますので、上から#400番程度のサンドペーパーで軽く磨くと、
割れは目立たなくなります。
パターンが付いている壁面の場合は、スポンジで軽くこすってください。
「こういう時どうするんだろう?」というときには、
一度、よくあるご質問を覗いてみてください!
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