既調合漆喰とは?
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投稿日:2019年01月26日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:雑記
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最近、テレビなどのリフォーム、DIY番組で使用され注目を浴びている内装塗り壁材の『漆喰』ですが、現在よく目にする漆喰は『既調合漆喰』といって、水を加えて練るだけの粉末タイプや既に練られている漆喰がペール缶に入って販売されている物が大半です。
漆喰は乾燥収縮が大きく、クラックが入りやすい為に昔ながらの現場で調合していた『本漆喰』ではなく、調合手間がなく均質な仕上がりが得られる『既調合漆喰』が多用されています。
『既調合漆喰の定義』
消石灰に予めスサや糊、骨材等を製造工場で配合した物で、粉末状又はクリーム(練物)状である。
上塗り用は主原料の消石灰がドライベース換算で全重量の50%以上含有しなければならない。
粉末タイプ
練り済みタイプ
EM漆喰は栃木県佐野市葛生地区の消石灰を80%以上配合し、自然素材のみで構成しております。
また、告示対象外の仕上げ塗り材として不燃内装材として使用可能です。現場状況に合わせ、粉体と練り済みで使い分けてご使用ください。
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外渉課 荒木恵
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