EM漆喰まとめ【EM漆喰の効果②】
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投稿日:2015年02月24日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:EM漆喰の効果
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こんにちは!
開発課 本山です。本日は、『EM漆喰』の主な効果についての続きです。
●調湿効果
漆喰は軽石のような多孔質構造になっており、たくさんの小さな空洞を持っています。
この空洞が毛細管現象により空気中の水蒸気を吸着するため、調湿効果があります。珪藻土を使用した塗り壁材ほど効果は高くありませんが、
ビニールクロスは当然ながらまったく調湿しないため、漆喰に塗り替えて
その空気のサラサラ感や心地よさを実感したという感想を多くいただいております。
●耐火効果
『EM漆喰』は自然素材100%でできており、そのほとんどが石灰(無機物)です。
元々がいわば自然の岩であったものなので、まったく火が燃え移らず、
また石油由来の化学化合物を一切使用していないので、
燃焼により有毒ガスを発生させることもありません。ちなみに、硬化した漆喰は900℃以上で熱分解して
酸化カルシウムと二酸化炭素になりますが、
酸化カルシウムは耐火レンガとして使われるほど熱に強い物質なので、
たとえ漆喰が高温に長時間晒されたとしても、燃え尽きてしまうことはありません。>>EM漆喰 販売ページはこちら<<
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