EM漆喰 blog 「塗り壁下地材は必要!?」

塗り壁下地材は必要!?

  • 投稿日:2016年01月30日 投稿者:建材事業部
    カテゴリー:EM漆喰の効果
  • こんにちは。

    外渉課の布施 裕史です。

     

    今日はEM珪藻土やEM漆喰の下地材としてオススメの

    LBS(ロハスバンブーシート)の利点についてご説明します。

    ロハスバンブーシート(LBS)

    ?吸水性を均一化

    強度のある繊維クロスで下地全体を覆うことにより、吸水性を均一化します。
    塗り壁材の色ムラ・テカリ・ひび割れを抑制します。

     

    ?美しい仕上がり

    平滑で安定した塗り壁用の下地が得られます。
    漆喰や薄塗り仕上げも、平滑で美しい仕上がりが実現します。

     

    ?工期の短縮・下地処理のコスト削減

    左官の下塗りなどの前作業が不要となり、工期の短縮が可能となります。
    下地処理のコストが下がり、仕上げ材も施工しやすくなるため、扱いが難しい自然素材塗り壁材を気軽にご利用いただけます。

     

    ?竹の効果

    環境にやさしい竹を配合しているため、抗菌性、脱臭性があります。

     

    ?和紙の製作技術を活かして作られた下地用クロス

    パルプ繊維を多く混入しているので、引張強度、破裂強度、通気性に優れています。
    貼り付け糊や塗り壁による水分の吸収で、膨張や感想時の縮みなどの形状変化がほとんどありません。

     

     

    上記特徴があることから、塗装用の下地としてもお使いいただけます。

    また、和紙製造技術を活かして作られているので

    EM珪藻土やEM漆喰といった調湿効果のある塗り壁材の性能を

    より活かす下地材です。

    EM珪藻土やEM漆喰、そして不燃認定された石膏ボードと組み合わせることにより

    防火認定を受けることもできます。

     

    通常のクロスと同じようにクロス貼りできますので

    施工に困ることもありません。

     

    もっと詳しく知りたい方はLBS

    施工については施工要領書をご覧ください。