EM漆喰の塩害対策!
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投稿日:2025年07月03日 投稿者:受注購買課
カテゴリー:よくあるご質問
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海辺の暮らし、憧れますよね。潮風を感じながらゆったりとした時間を過ごす…そんな理想の生活を現実にするためには、家の素材選びが重要です。特に気になるのは、塩害による建物の劣化。そこで今回は、自然素材で人気のEM漆喰が塩害にどの程度強いのか、詳しく解説します!
EM漆喰は、主成分として「消石灰」を含んでいます。消石灰は、にがり(塩化マグネシウム)を主成分とするため、一般的な塩(塩化ナトリウム)と異なる成分です。したがって、海水に含まれる塩分と共通点がありますが、外部利用時の塩害リスクは非常に低いと言えます。
例えば、三和土土間を作る際には、消石灰ににがりと土を混ぜて固めます。この組み合わせが、EM漆喰の外部利用にも応用されています。消石灰は塩分との相性が良く、耐久性が高いため、外部での使用にも適しています。
外部での塩害リスクをさらに低減するために、撥水コートの使用をお勧めします。
これにより、汚れや塩分の付着を防ぎ、長期間にわたり美しい状態を保つことができます。
EM漆喰を内装に使用する場合、塩害の心配はまったくありません。
安全で健康的な空間を作り出すことが可能です。
EM漆喰は、その特性から塩害の可能性が非常に低い材料です。外部での使用時には適切な撥水対策を行うことで、より安心してご利用いただけます。
ご質問やご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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営業購買課:日野ゆみこ
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