循環型|気硬性の素材 漆喰
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投稿日:2017年09月26日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:EM漆喰の特長
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「漆喰」は自然のサイクルに従って元の石灰石に還っていく、循環型の材料です。
焼成→消化→硬化という一連の流れを経て、仕上がった美しい壁の成分は採掘された石灰石と同じ炭酸カルシウム(CaCo3)となります。
図で説明するとこちら↓
漆喰は乾燥硬化の際に炭酸ガスを取り込むことで硬化しますが、この硬化反応には数年単位の時間を要します。
最終的には1m2あたり約600g(500m?のペットボトル換算で約664本分=330?相当)の炭酸ガスを取り込みます。このような性質を持つ壁材は他にはありません。
こうして調べてみると漆喰は健康に良いだけでなく、環境に対しても優しい材料であることが分かりますね。
近年では化学物質過敏症の原因の主たるものとされる、ホルムアルデヒドの吸着分解の機能があるものとして注目を浴びている。
EM漆喰のパンフレットはこちら↓
https://www.ok-depot.jp/PDF/pamphlet_emsikkui.pdf
EM漆喰のご購入はこちら↓
https://www.ok-depot.jp/lohas_material/lm_ems/lm-emsikkui.html
外渉課 荒木恵
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