EM漆喰の特徴:殺菌効果について
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EM漆喰の原料となる石灰は強アルカリ性のため、使用することにより、除菌・抗菌・防カビ・調湿等の作用で清潔な室内環境を保ちます。
ですが、抗菌作用はありますが、全てのウイルスに有効というわけではありません。
ウイルスには「エンベローブウイルス」と「ノンエンベローブウイルス」という2種類が存在し、漆喰が有効なのは「エンベローブウイルス」で、「コロナウイルス」や「インフルエンザウイルス」などに有効な効果が期待できます。
一方で、ノンエンベロープウイルス(「ノロウイルス」や「ロタウイルス」などのウイルス)は影響を受けにくい(効きにくい)とされています。
EM漆喰はこちらよりお問い合わせください。
流通課:日野ゆみこ
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