EM漆喰のPH値が高い理由
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EM漆喰は、石灰を主成分とする自然素材でできています。
そのため、約pH12以上の強アルカリ性をもています。
漆喰は、強アルカリ性を持つことから、いくつかのメリットがあります。
・抗菌・防カビ効果
強アルカリ性は、微生物の繁殖を防ぐ働きがあります。
そのため、漆喰で塗装された壁面は細菌やカビの発生を抑えることができます。
・防火性
漆喰は火災に対する耐火性が高く、強アルカリ性がその特性をさらに高めます。
火災時に熱を帯びた空気を浄化し、火の勢いを抑える効果も期待できます。
・調湿効果
漆喰は水分を吸収し、放出する性質を持っています。
強アルカリ性によって、壁面の調湿能力が向上し、室内の湿度を調整します。
湿度を調整することにより、カビやアレルギーの発生を抑えることができます。
これらのメリットから、漆喰は健康的で優れた塗装材料として広く利用されています。
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営業購買課:日野ゆみこ
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