EM漆喰 blog 「漆喰の歴史について」

漆喰の歴史について

  • 投稿日:2018年03月30日 投稿者:建材事業部
    カテゴリー:雑記
  • こんにちは!!外渉課の藤本です。

    昨日は、仕事終わりに大宮公園で夜桜を楽しみに行きました!
    今の大宮公園は満開で、風が吹くと花吹雪がきれいに舞っておりました。

    お花見は心が洗われるのでぜひおすすめですよー!

    そもそも日本人がなぜこんなに桜のお花見をするのか、気になったので調べてみました。

    お花見の起源は、な~んと・・奈良時代から始まったといわれているそうです。かつては貴族が

    行っていた行事だったそうですが、今は庶民もできるようになりありがたい限りですね。

     

    昔から行われている行事もありますが、今回ご紹介するのは漆喰の歴史についてです。

    そもそも漆喰はお花見が始まる、もっともっと昔の5千年前にエジプトのピラミッドの製造にも

    使われていた建材なんだそうです!

    昔の人の知恵には、驚きますね!

    アジアに目を向けてみると、エジプトよりシルクロード、ラスコーを経て、中国は敦煌へ、そして千三百年前に日本へ渡ってきたそうです。

    日本では、飛鳥時代あたりから漆喰が使われておりましたが、漆喰がたちまちメジャーになったのは、

    やはり戦国時代のお城ですね!!

    戦国時代には、城郭(じょうかく)建築のため石灰と海草糊を混ぜて使う独自の漆喰工法が確立さ

    れ、 漆喰が城に使われたのはその優れた防火性と耐久性のためです。

     

    OK-DEPOTでは、EM漆喰という自然素材100%の漆喰を扱っております!

    EM漆喰は軽石のような構造で空気層を持っている為、調湿機能があるだけでなく

    空気中のにおいの原因である化学物質を吸収したり、強いアルカリ性で細菌や

    有機物を分解してくれます!!

    カラーバリエーションも白だけでなく8色もあるので、お好みの色がきっと見つかるはずです。

     

    おうちの中での壁や天井の占める割合はとても多いので、EM漆喰を使うと快適な空間が

    手に入りますよー!

    EM漆喰ホームページ→https://em-shikkui.jp/products/list.html