EM漆喰はフラット(コテ押え)にも対応
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こんにちは。
外渉課のフセヒロシです。
EM漆喰は下記のようなパターン付けすることが可能な
意匠性にも優れた商品です。
これだけのパターンを付けることが可能です。
左官職人によりその他のパターンにも対応できると思いますので施工店様や現場にてお打ち合わせください。
さて、漆喰の仕上げといえばどんなイメージでしょうか?
昔ながらの漆喰仕上げを思い返すと「フラット」ではないでしょうか。
ツルっとした印象の漆喰、でも固い、というイメージをお持ちの方は私だけではないと思います。
現在の漆喰は調湿性や耐久性、原材料の質も旧来のものとは若干異なっているため
仕上げにおいても少しだけ風合いが異なります。
先日、EM漆喰をご採用いただいたお客様の事例をご紹介します。
コテ押えのフラットを施工いただきました。
引いた画像でみると漆喰かどうかもわかりにくいですが(笑)
フラットだと近づいてみないとよくわからないレベルで押さえられています。
ちょっと寄ってみます。
まだ施工したばかりで完全には乾いておりませんでしたが
近づいてみると少し表面に凹凸があるのがわかります。
これは自然素材100%で作られているEM漆喰ならではで、
麻などの植物繊維、海藻からつくられた糊なども含まれており
凹凸が全くない漆喰は自然素材で固められていない可能性が高いです。
コテの使い方によりパターン付けは様々です。
どんなコテを使うか、職人さんとの打ち合わせはしっかりできているか
湿度や部屋の環境はどうか
自然素材なので、環境にも配慮する必要がありますが
しっかり基本を守れば難しいことはありません。
意匠性にも優れたEM漆喰を是非検討してみてはいかがでしょうか!
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