EM漆喰はカビにも強い!
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こんにちは!外渉課の薄田です。
最高気温が20度を超し、いよいよ春ですね!とてもワクワクしてきます。
春がやってきたということは、梅雨入りもさほど遠くありません。
考えたくありませんが、ジメジメした季節がやってきます…。カビが気になる季節です。
【消石灰の強アルカリ性でカビにも強い!】
前回のブログでは、漆喰の原料となる消石灰は強アルカリ性で、
ウイルスを除去してくれる働きを持っていること、ご紹介いたしました。
EM漆喰へのご質問でもよく、「カビは生えませんか?」と聞かれます。
強アルカリ性なので菌にも強く、菌が繁殖して生えてくるカビにもEM漆喰は強いのです!
【もし、カビが生えたらどうすればいい?】
ただし…年月が経過して中性化の進んだ壁には、カビが生える可能性もあります。
では、もしカビが生えたらどうすればよいのでしょうか?
漆喰は強アルカリ性のためカビの生えにくい壁材ですが、
年月が経過すると徐々に中性化していきます。
その際、湿気や風通しの悪さなどの悪条件が重なるとカビが生える場合があります。
カビは生き物ですので殺菌する必要があります。
風通しを良くして壁面を乾燥させ、エタノールで消毒してください。
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