ボロボロしない塗り壁を選ぶならEM漆喰が最適です!
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投稿日:2018年01月29日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:EM漆喰の特長
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今回は、塗り壁材選びのポイントとして要望の多い『ボロボロしない』という表面硬度の観点でご案内させて頂きます。
★ポイント 『表面硬度には 消石灰の純度が影響します』
珪藻土などの表面硬度にはバインダーと呼ばれる固化材がとても影響しています。 それは珪藻土単体では固まらない(非自硬性)という性質が起因しています。
一方、漆喰は珪藻土同様にツナギとして糊を入れますが、目的は固めるという事よりも伸びを良くしたり、水分の持ちを良くするという目的が主です。
漆喰には自ら固まる力(自硬性)があります。 消石灰の持つ化学反応(再石灰化)によります。 焼かれたことにより二酸化炭素を消失した消石灰は二酸化炭素を取り込むことで元の生石灰へ戻ります。
その反応こそが、固まる力なのです。 再石灰化は100年は続くといわれ、1年後より10年後、10年後より100年後のほうが漆喰壁は硬く強固となります。
だから石灰の含有量が多いとより強い漆喰になります。 また石灰の持つ抗菌能力が発揮され空気がよりキレイになります。
EM漆喰は石灰の含有量が80%以上! 相当純度が高く、硬く強い漆喰といえます。
一般的な漆喰メーカーは石灰の含有量がだいたい60%未満で残りの40%はツナギ(スサ、藁)と糊です。 これは柔らかい漆喰といえます。
同じ漆喰と言えど、純度や混ぜるものの配合により表面硬度は様々です。
『ボロボロしない』塗り壁をお探しの方は、是非ともEM漆喰をお選びください!
EM漆喰の詳しい説明はこちら↓
http://lohas-material.com/products/em-shikkui.html
EM漆喰の購入はこちら↓
https://em-shikkui.jp/products/em-shikkui-1.html
外渉課 荒木恵
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