EM漆喰 blog 「EM漆喰まとめ【原料へのこだわり】」

EM漆喰まとめ【原料へのこだわり】

  • 投稿日:2015年02月07日 投稿者:建材事業部
    カテゴリー:EM漆喰の特長
  • こんにちは!
    開発課 本山です。

    今日は、『EM漆喰』の特長についてご説明します。

    ●原料へのこだわり
    『EM漆喰』は、石油由来の化学合成物質を一切使用しておりません。
    昔ながらの製法で、100%自然素材からできている漆喰です。

    通常、こうした塗り壁材には施工性を高める(塗りつけやすくする)ため、
    糊材を添加するのが一般的です。
    また、自力で固まる性質を持たない塗り壁材には、固化材を配合しますが、
    これら糊材や固化材に化学合成物を使用すると、施工後にアレルギーの
    原因物質のVOCを放出しながら、だんだんと劣化していきます。
    施工から何年も経過した壁紙がボロボロになるのは、可塑剤として配合されていた
    化学物質がすべて揮発してしまったからなんです。

    『EM漆喰』は、石灰の自力で固まる性質があるため、
    上記のような固化材は使用しておりません。
    また、糊材として配合しているのは紅藻類などの海藻で、
    口に入れても無害なものを使用しています。
    その他、ひび割れ防止のために繊維を配合しておりますが、
    こちらも化学繊維は使用せず、麻すさなどの植物繊維を使用しております。

    01_ph_01_0101_ph_01_0201_ph_01_03

    そのため、『EM漆喰』は有害なVOCなどが発生せず健康的で、
    かつ自然劣化もしないので数十年単位で美しい壁を保つことができます。

    >>EM漆喰 販売ページ<<