EM漆喰の原料「消石灰」とは?
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投稿日:2025年01月29日 投稿者:外商一課
カテゴリー:雑記
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今回はEM漆喰の主原料の1つである「消石灰」について調べてみました。
消石灰とは、「水酸化カルシウム」のことで、化学式はCa(OH)₂と表されます。
白色の粉末状の物質で、水に少し溶けて強アルカリ性を示します。
「強アルカリ性」という性質は、除菌や消臭の効果があり、
EM漆喰としてもその効果を十分に発揮します。
このため、衛生状態を保ちやすいという利点があります。
家庭にある強アルカリ性のものには、パイプクリーナーやカビ取り剤などがありますね。
EM漆喰は二酸化炭素と反応しながら表面から内部に向かって硬化していき、
時間経過とともに弱アルカリ性に近づく為、乾燥後は安全に触ることができます。
冬の乾燥シーズン、ウイルスの活性化が心配される季節です。
塗り壁材から、ウイルス対策始めてみませんか?
EM漆喰のホームページはこちら
外商課 長谷
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