EM漆喰 blog 「EM漆喰がひび割れしにくい理由」

EM漆喰がひび割れしにくい理由

  • EM漆喰は、一般的な漆喰に比べ、ひび割れ(クラック)が入りにくいのが特長です。

    その秘密は、麻スサ(麻の繊維)とつのまた(海藻糊)の配合にあります。

     

    それぞれがどのような役割を果たし、クラックを防いでいるのかご紹介します。

     

    ■麻スサの役割

    麻スサは、漆喰の中で補強材として働く細かい繊維です。

    これにより、漆喰が乾燥や下地の微妙な動きで収縮する際にも、ひび割れが入りにくくなっています。

    さらに、麻の繊維は湿度の吸収と放出ができるため、漆喰が湿度の変化に対応しやすくなります。

    急激な湿度変化があっても、内部の湿度バランスを保つことができ、ひび割れのリスクが軽減されるのです。

     

     

    ■つのまた(海藻糊)の役割

    つのまたは、海藻から得られる粘性のある素材で、漆喰に優れた接着力を与えます。

    これにより、漆喰がしっかりと下地に密着し、経年劣化によるひび割れが減少します。

    また、つのまたには湿気を吸収する性質もあります。これが漆喰内部の湿度を安定させ、

    急激な収縮を防ぐため、より長期間にわたってひび割れが入りにくい状態を保ってます。

     

     

    このように、麻スサとつのまた(海藻糊)を配合することで、

    EM漆喰は環境変化や下地の影響にも強く、

    クラックが入りにくい仕様となっています。

     

    長年住まわれるご自宅にとって、EM漆喰の耐久性は大きなメリットとなります。

    ぜひご検討ください。

     

     

     

     

     

     

    EM漆喰につきましては、こちらより。

    EM漆喰の質問サイトはこちらより。

     

     

     

    営業購買課:日野ゆみこ