EM漆喰 blog 「◆Q&A更新◆ベニヤ板に塗れますか?、塗料を混ぜれますか?」

◆Q&A更新◆ベニヤ板に塗れますか?、塗料を混ぜれますか?

  • よくあるご質問を追加いたしました!

     

    ベニヤ板や木材にも塗れますか?

    A.木部などの伸縮する下地には、クラック(ひび割れ)とアクの発生の可能性があるため、お勧めしておりません。
    やむを得ず塗布する場合は、以下に従って施工してください。

    合板はアクが発生しやすいので、市販のアク止め材とMKプラスターで下地処理を行ってください。
    ただし、赤身の合板は使用しないでください。

    1. アク止めの下地処理
    2. MKプラスター塗布
    3. 上塗り施工(ボード下地の施工方法を参照

    wood-texture_00017

     

    塗料を混ぜることはできますか?

    A.専用の液体顔料がございますので、そちらをご利用ください。
    他の塗料を使ってご自身で着色される際は、以下の点に注意してください。

    • 漆喰は強アルカリ性ですので、塗料との化学反応にご注意ください。
    • 塗料を混ぜることで、白華(乾くときに表面に白い粉が浮き出る現象)が起こる場合があります。
    • 専用液体顔料以外の塗料の混合により、化学反応や白華現象などが発生する可能性を予めご了承ください。
    • 着色には水性の無機顔料をご利用ください。
    • 濃い色はムラなどが起きやすいため、使用を控えてください。

     

    ganryou-2専用の液体顔料

     

    【白華】※ウィキペディア参照

    白華(はっか)とは、コンクリートモルタルの表面部分に浮き出る白い生成物のことである。これが浮き上がる現象を白華現象(エフロレッセンス、efflorescence)という。白華が生じたとしても、コンクリート構造物の強度には問題はなく、生成物も無害であるが、外見上の問題となることがある。

     

    その他のよくあるご質問は >>コチラ<<

     

    OK-DEPOT オギハラカスミ